革命的栽培技術で世界の農業をやさしく | 協和株式会社 ハイポニカ事業本部
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KYOWA CO .,LTD.
DIVISION of HYPONICA

About Us

地球に優しい
農業をつくりだす
ハイポニカ

植物や動物、人がお互いに
輝き合う未来社会を
「農業」からデザインし、
ミライにつなげていきます。

「農業」からミライをデザインする

農業は自然環境を活かして行われるものですが、肥料の流亡による環境や生態系への影響、CO2の300倍の温室効果があるN2Oの発生などが課題として残されています。
栽培システム・ハイポニカ®は「植物の潜在能力を引き出すこと」を目的として、従来の農業では必要不可欠である土を使用せず、水と液体肥料のみで栽培する装置および栽培方法で構成されています。
土壌環境から独立して栽培できるため、肥料の流亡を抑制しながら、世界中で安定した野菜生産の実現に繋がると考え、活動を開始しました。

発芽に気づくキャラクターのイラスト

私たちが取り組むこと

Our Challenge

肥料流亡の抑制+安定した野菜生産の実現+地球に優しい農業肥料流亡の抑制+安定した野菜生産の実現+地球に優しい農業

当社の開発したハイポニカ®は、従来の農業では必要不可欠である土を使用せず、水と液体肥料のみで循環して栽培する装置および栽培方法で構成されており、土壌環境から独立して栽培するため、「肥料流亡の抑制」加えて、「世界中で安定した野菜生産の実現」が可能です。
また作物生産のほか、ハイポニカ®を使った屋上緑化型・ヒートアイランド緩和システムなど、その他栽培を通した様々な方法での「地球にやさしい農業」の取り組みが可能です。

ハイポニカ®を展開することで、世界中で、川や海、空気や土の汚染を防ぎ、温室効果ガスを抑えるといった「環境に配慮した地球にやさしい農業」そして「持続可能な農業」を実現していきます。
さらに、こうした農業の情報発信を行うことで、「地球にやさしい農業」を子どもから大人まで多くの人に広めていきます。

安定した野菜生産の実現へ...

トマト栽培の場合

ハイポニカ®では、世界の栽培面積の大多数を占める土耕栽培と比較して水を70%削減、肥料を50%削減できることが明らかになりました。また、ハイポニカで1粒の種から1年以内に20,000個以上のトマトの実を収穫する事例も報告されています。

取り組みの展開

Our Approach

  • 01

    問題に取り組む
    育生につなげる
    人々に伝える

    大阪・関西地域を中心に川や海、空気や土の汚染の軽減、農業で問題視されている温室効果ガスを抑える取り組み、加えて植物のより良い育生につなげる実証試験を行います。
    またその様子を国内外問わず、子どもから大人まで情報を発信し農業の新しいカタチを伝えたいです。

  • 02

    展開の模索

    生産時に発生する残渣の有効活用を検討することで循環型農業への展開も模索していきます。

  • 03

    教育の一環

    屋上緑化型などまちづくりや子どもたちへの教育の一環としても展開していきたいと考えております。

SDGsとの関わり

Our Challenge

2 飢餓をゼロに、12 つくる責任つかう責任、13 気候変動に具体的な対策を

どこでも栽培ができ、沢山の収量を望めるハイポニカ®を通して、世界中の子どもたちに栄養価の高い野菜を提供できるように取り組んでいきます。CO2やN2Oなど温室効果ガスを削減し、温暖化による気候変動を緩和させます。